輸出許可証をFedExで取得する手順と通関の注意点

FedExを使った輸出許可証の取得方法や通関手続きをわかりやすく解説。消費税還付に必要な書類の申請手順から、見落としがちな注意点まで通関業従事者が知っておくべき情報をまとめました。正しく対応できていますか?

輸出許可証とFedExで行う通関手続きの全体像

FedExで輸出をしている通関業者や個人事業主なら、輸出許可証の取得を後回しにすると消費税還付が受けられなくなります。


📦 この記事の3ポイント
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輸出許可証とは?

海外へ輸出した事実を証明する公的書類。消費税還付の申請に必須で、FedExから直接取得できます。

⚠️
取得が遅れると還付が止まる

件数が多いと発行まで最大2週間かかります。毎月月初に申請するルーティーンが現実的な対策です。

名義の一致が最重要

輸出許可証の名義が還付申請者と異なると、還付ゼロどころか消費税を追加で納める事態になります。


輸出許可証をFedExで使う理由と通関業務での位置づけ



輸出許可証(正式名称:輸出許可通知書)は、税関が輸出を許可したことを証明する書類です。 通関業従事者にとっては日常的な書類ですが、FedExのようなクーリエ(国際宅配便)経由の輸出では、この書類の扱いが少々特殊になります。 customs.go(https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/extsukan/5001_jr.htm)


FedExは通関業務も代行する「フォワーダー兼通関業者」の立場で輸出申告を行います。 そのため、荷主が直接税関書類を受け取るわけではなく、FedEx経由でリクエストする仕組みになっています。これが多くの通関業務担当者の混乱を生む原因です。 fedex(https://www.fedex.com/ja-jp/customs-tools/clearance/customs-services.html)


消費税の課税事業者として輸出免税を適用する場合、「輸出した事実」を証明する書類が必須です。 FedEx経由の輸出では、電子インボイスに切り替えた後は紙のインボイスが残らないため、輸出許可証を別途取得しなければなりません。知らないと損ですね。 kojinjigyou(https://kojinjigyou.org/81792/)


FedExで輸出許可証を申請する具体的な手順

FedExの輸出許可証は、公式サポートページのフォームから申請します。 手順は以下の通りです。 fedex(https://www.fedex.com/ja-jp/customer-support/faq/customs/customs-documents/japan_export_declaration.html)



  • 📌 FedEx公式サイトの「出荷貨物の輸出許可通知書リクエスト」フォームにアクセス

  • 📌 会社名・担当者名・電話番号・メールアドレス・出荷地を入力

  • 📌 リクエスト件数が10件以上の場合はExcelシートへの記入が必要

  • 📌 100件超の場合はFedExよりExcelシートが送付され、追跡番号を記入して返送

  • 📌 フォームに入力したメールアドレスに輸出許可証が添付で届く


実務上の注意点として、FedExのレポート機能でダウンロードできる発送履歴は直近3カ月分のみです。 それ以前のデータが必要な場合は、FedExサポートへ個別依頼すると過去最大3年分まで提供してもらえることがあります。レポートは毎月末にダウンロードしておくのが原則です。 kojinjigyou(https://kojinjigyou.org/81792/)


輸出許可証は発行まで最長2週間かかります。 還付申請の直前に慌てて依頼すると間に合わない場合があります。月初に申請するルーティーンを作っておけば問題ありません。 13rd.co(https://13rd.co.jp/ebay/export_license/)


FedEx公式:輸出許可通知書のリクエスト方法(FedExサポートページ)


輸出許可証の名義問題:配送代行を使うと消費税を「払う側」になる

配送代行会社を経由してFedExで輸出している場合、輸出許可証の名義が「代行会社名」になることがあります。 その場合、輸出した事実が自分(法人・個人)のものとして認められず、輸出免税が適用されない可能性があります。 13rd.co(https://13rd.co.jp/ebay/export_license/)


つまり、消費税還付を受けられないどころか、国内販売と見なされて消費税を納付しなければならない状況になります。これは大きなデメリットです。


契約前に「輸出許可証をどの名義で発行できるか」を確認するのが条件です。自分のFedExアカウントで発送している場合は名義の問題は発生しません。名義確認を忘れずに。


輸出貿易管理令に基づく許可証と少額特例:見落とし注意ポイント

輸出許可証には2種類あります。①消費税還付のための「輸出許可通知書」と、②外為法輸出貿易管理令に基づく「輸出許可証」です。 通関業従事者でも混同しやすいため整理しておきましょう。 fedex(https://www.fedex.com/ja-jp/customer-support/faq/sending/shipping-documents/low-value-trade-control.html)


輸出貿易管理令に基づく許可が必要な貨物(規制品)をFedExで送る場合は、FedExの運送状に「輸出貿易管理令別表番号」を記載しなければなりません。 少額特例(規制品でも一定金額以下は簡略手続き)を使う場合も、「少額特例適用」と明記する必要があります。 fedex(https://www.fedex.com/ja-jp/customer-support/faq/sending/shipping-documents/low-value-trade-control.html)


この記載漏れは通関拒否につながります。記載方法を事前にFedExの通関サービスセンターに確認しておくのが安全です。厳しいところですね。


FedEx公式:輸出貿易管理令と少額特例の申告方法(通関書類FAQ)


通関業者が整えるべきFedEx輸出管理の実務フロー

FedExを活用する通関業者・輸出事業者が実務で整備すべき管理フローをまとめます。


































タイミング 作業内容 備考
毎月月末 FedExレポート機能で発送履歴をダウンロード 取得可能期間は直近3カ月のみ
毎月月初 前月分の輸出許可証を申請 件数多い場合は2週間見込む
申告前 輸出許可証の名義と申告者名の一致確認 不一致は国内販売扱いの可能性
随時 規制品の別表番号・少額特例の記載確認 記載漏れは通関拒否リスク
保管 輸出許可証をクラウドに保存 取得可能期間は過去3年が上限


FedExの通関サービスセンターでは、輸出許可通知書の内容変更や修正申告のリクエストも対応しています。 記載内容に誤りが発覚した際は、速やかに同センターへ連絡することで対応可能です。これは使えそうです。 fedex(https://www.fedex.com/ja-jp/customs-tools/clearance/customs-services.html)


FedExの輸出通関ガイドラインには、輸出申告書類の作成からインボイスのアップロードまで一連の手順が記載されています。 初めてFedEx経由で輸出通関を担当する場合は、このガイドラインを参照することでミスを事前に防げます。 fedex(https://www.fedex.com/ja-jp/new-customer/how-to-prepare-customs-documents.html)


FedEx公式:通関サービスセンター(修正申告・許可証内容変更の手順)


| 番号の種類 | 内容 |
| ------ | ------------------------------- |
| 収納機関番号 | 00120(関税局・税関共通) customs |
| 納付番号 | 輸入申告の都度払い出される番号 bbs.naccscenter |
| 確認番号 | 輸入申告の都度払い出される番号 bbs.naccscenter |


| 項目 | 金額(USD) |
| ------------ | ------- |
| C&F価格(仕入書記載) | 10,000 |
| + 保険料 | 50 |
| CIF(課税価格ベース) | 10,050 |






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