同居家族でも本人確認書類のコピーが必要になるケースがあります
営業所受け取りは、自宅への配送ではなく指定したヤマト運輸の営業所で荷物を受け取るサービスです。営業所の営業時間内であれば都合の良い時間に受け取れるため、通関業務従事者のように不規則な勤務時間の方に適しています。
参考)営業所受け取りサービス
配送に回さない分、早く受け取れるのがメリットです。翌日14-16時が最速の地域では14時頃、翌日午前中が最速の地域では午前9時頃の受け渡しが可能になります。つまり配達ルートを経由しない分だけ時間短縮できるということですね。
参考)ヤマト運輸の営業所受け取りについて
全国のヤマト運輸営業所から指定できるので、帰省や出張など遠方にいる場合でも受け取れます。通関業務で地方の港や空港に出張する際にも活用できます。
参考)通関士の仕事に興味あるのですが、ヤマト運輸に通関部門というも…
通関業務従事者は港湾や空港の通関営業所で勤務することが多く、自宅への配送時間に不在になりがちです。そのため営業所受け取りを指定することで、確実に荷物を受け取れます。
国際宅急便を利用する場合、ヤマトグローバルロジスティクスジャパンが通関業務を代行します。同社は2013年3月にAEO制度における「認定通関業者」として東京税関長から認定されており、全国17か所の通関営業所で通関業務を強化しています。認定通関業者は法令遵守体制が整備された事業者として認められているということです。
参考)https://www.yamato-hd.co.jp/news/h25/h25_03_01news.html
通関申告時には追加の政府関係機関への申告手数料、追加通関手数料、内容点検料、保管料などが発生する可能性があります。これらの費用は商材内容によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
参考)国際宅急便【輸出】
営業所で荷物を受け取るには2つの方法があります。1つ目は荷物の発送時に営業所を受け取り場所として指定する方法、2つ目は発送後に「荷物お問い合わせシステム」を利用して受け取り場所を営業所に変更する方法です。
参考)ヤマト運輸の荷物の受け取り方法!営業所やコンビニなど
発送後に変更する場合、受け取り可能な営業所の一覧から利用しやすい営業所を選び「ここを指定」を押します。必要な情報(名前や連絡先など)を入力し、本人認証を行って、変更内容を確認して「確定」を押せば完了です。
これで営業所受け取りの設定が完了します。
営業所での受け取り時には本人確認証(運転免許証、健康保険証など)、送り状番号が分かるもの(お届け予定通知、不在連絡票など)、受け取り人の印鑑(本人が受け取る場合は署名でも可)が必要です。
印鑑がない場合は署名でもかまいません。
ヤマト運輸の営業所受け取りサービス公式ページでは、発送伝票の書き方や受け取り方法の詳細が確認できます。
ヤマト運輸の営業所で荷物を受け取れる時間は、営業所の営業時間によって異なります。一般的には朝8時から夜8時または夜9時まで受け取れる営業所が多いです。ただし一部の営業所ではさらに遅い時間まで対応している場合もあります。
以前は24時間営業所引取りが可能でしたが、現在はほとんどが19時や20時までへと営業時間が変更になりました。営業時間は営業所ごとに異なるため、事前にお近くの営業所を調べておく必要があります。
詳しくは各営業所に確認してください。
参考)https://bekindalways.website/haitatukibou-eigyosyouketori/
保管期間については、佐川急便の場合は初回配達日を含む8日間(クール便は4日間)と明記されています。ヤマト運輸の具体的な保管期間は公式サイトに明記されていませんが、一般的には同程度と考えられます。保管期間を超えると荷物が差出人に返送される可能性があるため注意が必要です。
参考)【佐川急便】営業所受取サービス利用規約(荷受人さま向け)|配…
営業所受け取りは代理人による受け取りも可能です。同居されている家族の場合、受け取りに来られる方の本人確認証(運転免許証・健康保険証・パスポートなど)と印鑑があれば受け取れます。名字と住所が同じ場合は代理人の身分証明証と伝票番号で受取り可能です。
友人など住所が受取人と違う方が受け取る場合は、お届け先の宛名本人の本人確認証現物またはコピー(運転免許証・健康保険証・パスポートなど)と、受け取りされる方の印鑑が必要です。スマホで撮影した画像は不可となっているため、コピーを用意する必要があります。
本人確認証のコピーと伝票番号が必要です。
代理受取を行う場合は事前準備が重要です。必要な書類を事前に準備し、必要に応じてヤマト運輸に連絡して代理受取が可能かどうかを確認しましょう。受取人と代理人双方の情報に誤りがないように確認することが大切です。
参考)ヤマト運輸の荷物受け取り:本人確認と代理受取の徹底解説!スム…
代理人による営業所受け取りの詳細な条件では、本人以外の受け取りに関する具体的な要件が解説されています。
国際宅急便を利用する場合、日本国内の宅急便とは異なり貿易扱いとなるため、各国の輸出入制限が適用されます。通関手続は通関業者が代行するため、個人で税関に申告する必要はありません。
参考)https://www.customs.go.jp/tsukan/kojinyunyu.htm
ヤマトグローバルロジスティクスジャパンは国際小口貨物(国際宅急便)を取扱う国際フォワーダーとして業界初のAEO認定業者です。AEO制度とは税関手続の特例が適用される制度で、法令遵守体制が整備された事業者として認定されることを意味します。
これにより信頼性が高いです。
通関申告時には、一般的な通関申告手続以外の届け出が発生した場合の政府関係機関への申告手数料、一定の品目数を超えて申告する場合の追加通関手数料、開封検査など追加検査が必要となった場合の内容点検料、商品説明や追加書類などを待っている間に発生する保管料などが課金される可能性があります。商材内容によっては現地で関税費用が発生することもあります。
送り状とインボイスは「ワールドポータル」で作成できます。これはヤマトビジネスメンバーズ内の機能で、海外への出荷準備から実際の出荷まで業務をトータルサポートする輸出支援システムです。通関業務従事者がクライアント向けに国際宅急便を手配する際に活用できます。